42歳になった。

今日はめでたく42回目の誕生日を迎えることができた。

42歳ってもっとオトナだと思っていたけど・・・

このくだりは、毎年思うことなので省略。


朝ななみちゃんが出勤して、

素敵なギフトをくれた。


「ほんとうは猫を袋にいれてきたかった」


と。

オフィスに猫。ワレワレの夢。

その「猫」に思いを馳せながら、

このフサフサの植物を選んでくれたらしい!

ありがとう!

その気持ちがうれしい!


そして・・・

ななみちゃんが描いていたのが・・・

紫の猫だったら・・・

そこはぜひ相談しよう!笑

先週東京で参加してきたトレーニングは、

Facebookでつぶやき続けたとおり、

混沌と時々カオス的な時間だった。


クリーン・ファシリテイター養成講座

ベイシックコース①


英語圏で生まれたコミュニケーションのメソッド。

まず、何はともあれ、このメソッドを

ジャパナイズ(日本語化)して提供する、という

大偉業を成し遂げかつ、刷新し続けている

トレーナーのだそこと斎藤だそさんと

よりちゃんこと松田依子さんに

心から敬意を表したい。


メソッド考案者David Groveはもちろんのこと、

加えて、自分の母国語で学べる機会を

生み育ててくれている人たちの労力と功績は

何事にも代えがたい、と、日本人のわたしは

つくづく思い感じたわけで。

母国語で学べるというのは多大な恩恵。



はじめにことばありき


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早速今日は、相棒ななみちゃんを相手に

学んできたことを練習。あの「うまくできない感覚」を

忘れないうちに、トライそしてエラーをしたかった。


早速詰まる。なぜ詰まったかが分からない。

ちょっと間を空けて、ひとりトイレに行った時、

突如エラーの原因に気づく。

着目すべきでない点を掘り下げようとしていたこと。


あーーーーーー

そういうことだったのかーーーーー


で、そこからやり直し。


レシーバーであるななみちゃんの反応が、

すべてを教えてくれる感じがよくわかった。



「クライアントが連れて行ってくれる」


というだそとよりちゃんの同じことばがリフレイン。



「うん、これは反復練習あるのみ」と悟る。

今朝、ななみちゃんに続いての訪問者は、てんとうむしだった。


2月に参加した北の大地での真冬の大宴会会場で、

奇跡のてんとうむしを見てからというもの、

見ると気分があがるシンボルになった、てんとうむし。

この春は、庭先でよく遭遇した。その度に気分が良くなった。


意識することが、どういうことなのかを、

シンプルに理解することを促してくれる出来事だった、と

今になって思う。


42歳になった今日。

朝起きて、家人たちはみな元気で、

わたしも元気で、友も元気で、

一緒に仕事をする。

たくさんの祝福メッセージを受け取る。

梅雨の雨が降る。そして止む。

ごはんを食べる。

おもしろいことに笑い、

気持ちの良い風にあたりながら、

キーボードをカタカタ叩いてことばをまとめる。


何気ないけどかけがえのない時間が今日もまた。

そして明日もまた。


変わらないようで少しずつ変わっていく

毎日と取り巻く環境や人とそして自分を

愛でていきたいなあ、と思う、

42歳の誕生日。








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