備忘的記録-変わりつつある何か
今日は朝から終日江戸へ。
ありがたいことに、いつも古巣から
御指名いただく通訳の仕事。
もうかれこれ何回目になるだろうか、
お相手はヨーロッパからのビジネスマン。
少しばかり、久しぶりだった。
ワークショップの通訳や、
個人セッションの通訳とは、
また違った種類の緊張感があって、
これはこれで、非常におもしろい。
自分がかつて居た環境ってのもあるかも。
お金をどうやって産むか、という話中心の、
ビジネスの現場。そんな中でも、
特に、双方が理解し合える瞬間とか、
実は、かなり嬉しかったりする。笑
その後は、とある企業の代表と
打ち合わせ兼お食事。
今後について、あれやこれやと
お考えを聞かせていただく。
わたしより遥かに年上の方で、
経験も実績も当たり前のことながら、
豊富に手にしている方である。
いつも気にかけていただき、
何か一緒にできないか、と
考えてくださって、ありがたい。
きっとその方の中には、今はまだ
漠然とかもしれないが、
何かしら描かれつつあるビジョンが
あるのだろう。そこにわたしを
入れてくださっているのがわかった。
ありがたい限りだ。
そして、それを知った今、
わたしは、わたしなりの
もっと具体的な「絵」を描いた方が
良いと痛感している自分がいる。
自分が、「どのように」関わって
いきたいか、をまずはわたしが、
自分に対して明らかにした方が良い、
ということ。
シドワーク参加ウン回目にして
初めて「少し気に入った」と言える、
唯一の自分の絵。
この時、
ただ急がず、
ただ焦らず、
必要な「待ち」を経て
描けた絵。
自分の中の小さなブレイクスルーを
感じることができた。
and now...
そろそろ「待つ」時間を、
一旦終わらせてもいいのかも
しれない。少しずつパズルの中の
大きめのピースが揃ってきた感。
このあとの新月を機に、
寝た子を起こしてみようかな。
さあ、ちょうど名古屋だ。
おうちへ帰ろう。
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